悲喜こもごも
10年ほど前の冬、Yおばさんが亡くなりました。
八十代で独身でした。こたつで眠っている時に…。
ヘルパーさんやヤクルトの人が不在を民生委員さんに伝えてくれ、母が様子を見に行くと…でした。
Yおばさんは、生涯看護師(当時は看護婦)でした。
北海道の日赤から看護婦人生が始まり、
簡単でしたが遺書のようなものもあったので
僅かながら、死後日赤に寄付もしました。
お墓は本人の希望もあり
京都にある独身の人専門のお墓に。
法事には、Sおばさんも来ました。
すごく元気そうでした。母も。
あれから10年ほど経って
Sおばさんに、父が亡くなったことを伝えるかどうか母と話しました。
Sおばさんの娘のM子ちゃんが、伝えてもいいと言うので伝えました。
そうしましたら、
3日おきくらいに
お悔やみとかお香典が続々と届くようになってしまい😓
妄想でも
私が遊びに行ったことを喜んでくれているようで
子供の頃、私もSおばさんの家に行くのがすごく楽しみでした。
なんだか
嬉しいけどせつない
2017年の年の瀬です。
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