カレイなる日々

華麗な加齢を目指していますが?。最近は残りの時間があまり多くはない親とのかかわりを中心に書いています。

わかりにくいターミナル?

父の連絡を受けた時に
昨日の仕事の書類を「明日でいいや」と先延ばししたことが悔やまれました。
その日のパートナーのおかずも作っておけばよかったか、とか。
あと、ここ数年は常にタクシーで駆けつけられるよう、福沢諭吉氏を何名か忍ばせていたのに最近ではすっかり油断していて、よりによって、前の日に最近の修理工事費のまとまった振り込みに使ってしまい、補充していなかったり。近くのATMにおろしに行くロスタイム。もっとも、タクシー会社もなかなかつながらず、ちょうどお金をおろしたら繋がったので変なグッドタイミングでしたが。


母は、八十代で心臓系なので、様子からして
もうターミナルのつもりでいた方がいいようです。
実家のそばに誰でも使っていいAEDは設置してあるのですが
少しシュミレーションしていた方がいいかもしれません…。
母自身、不安定なために私にも攻撃的な面を見せたりしますが
受け流しですね。
一応、私自身のメンタルケアのサポート体制も整えてあるので
母の悪口はそこで。


しかし、母と同じ部屋で寝るのは拒否られました(笑)
「そうなった時はそうなった時よ」
だそうです。


父も、食事などもまあまあ食べるし、大変そうながらもADLは自立レベル。
通院の時も、すぐに着脱しやすい衣類にすればいいのにと私は思うのですが、
糊のきいたワイシャツにズボン、ベルトもちゃんと締めてというふうでした。
そろそろ、ここ数年以内かなとは思いながら、最期がもうすぐそこに…とは思えませんでした。


ある意味、わかりにくいターミナルです。








母の具合が悪いです

父のことがあって、友人たちから

「私の時は、母が心配だった」

「喧嘩ばかりしていたのに、父が亡くなったら、私の母はすっかり…お母様に気をつけてあげて」

などのお声を頂きましたが


文字通りというか

母も発作を頻繁に起こしたり

もしかしたら…

ということも頭をよぎるこの頃です。


画像は両親と私が長く暮らした団地です。現在は他に越していますが

私の原点です。

皆さん歳をとって…

少し前のことですが、従兄弟から珍しくメールが届きました。

「母を訪ねてきてくれてありがとう」

え?

伯母さんを私が訪ねた?

500キロメートル以上離れている伯母さんを?


折り返し、従兄弟に電話をしたら

伯母さんは、認知症で

最近、私が来てくれた、と話しているそうです。


ええ!

認知症?

伯母さんがっ


従兄弟の話では、もう数年前からとっくに始まっていたそうです。


自分から高級老人ホームに入ったという話は聞いていました。

実は、そこから電話をかけてきてくれた時に話もしたのですが

認知症だとは、まったくわかりませんでした…


あの伯母さんが…


私よりも、妹である母の方がショックだったようです。

その矢先に、父が。

今年はこういう流れですか…。