父の一周忌
早いものであれから一年が経ちます。
本当は親戚の方達と法事を行う予定でしたが
母が転倒して骨折したり(現在はとりあえず完治)
心臓も弱っているようで
500メートル歩くだけで大騒ぎ、というくらい。
法事の当日具合いが悪くなって、皆さんにご迷惑をおかけしても、ということで
母と私の二人で、のんびりお墓まいりをしてすませました。
お墓は日帰りで充分な場所にあるのですが
私が車の免許を持っていないので
タクシーと電車の組み合わせで
ビジネスホテルに一泊しながらです。
秋の夜長は、ホテルのテレビで映画でも観るしかないのですが
母と一緒に観るので、無難な映画というと山●洋●監督のファミリー映画をチョイスです。
劇中、主人公の友人が、朝起きてみると亡くなっている、というくだりがありました。
去年、父が寝室で…という場面を思い出しました。
映画では、火葬場も出てきて、棺が炎に包まれる描写まであるという
何かのメッセージですかい、と突っ込みたくなる展開でした。
翌日も父の晴れ男ぶりが健在。
これまで私だけ、お彼岸にはお墓参りに来ていましたが、
その日もさっきまで雨が降っていたのに、お墓に到着した途端、晴れ間がっという天気でした。
来年も、母と来られたらいいです…
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