カレイなる日々

華麗な加齢を目指していますが?。最近は残りの時間があまり多くはない親とのかかわりを中心に書いています。

不思議なベンチ

父の血流腫は切除してその後も問題なしです。


こちらの皮膚科のあとに、すぐそばの公園のベンチでお茶をするパターンでしたが


通りかかる人も少なく、

外にいるのが気持ちいい気候ということもあるのか

こちらのベンチに座ると、父はよく話しました。


父は、典型的な昭和ヒトケタ世代で

プラス父のキャラクターも加味されて

差別的で偏見がタップリ盛りこまれた話も出てきましたが


バイクで急ブレーキをかけて、一回転してしまった話とか

ヤクザの人に髪の毛を褒められた話(は?)とか


実家ではなぜか聞けない謎の逸話が次から次へと飛び出し

私も、父のことはなんにも知らないなあと思ったりしました。


皮膚科通いは、今日で終わりですが

このベンチまで散歩に来るのもいいかもしれません(面倒くさがってきっと来ないと思いますが)